防犯カメラの設置の際に、できる限り壁に穴を開けたくありませんよね。
この記事では、壁に穴が開く原因とその解決方法をご紹介します。
また、配線工事をせずに防犯カメラとレコーダーをつなげる方法もご紹介します。
□防犯カメラの設置で穴が開く原因とその解決方法をご紹介！
防犯カメラを設置するとき、なぜ壁に穴が開いてしまうのでしょうか。
穴が開く原因とその解決方法をご紹介します。
1つ目は、防犯カメラを壁に設置するときに、ビスで防犯カメラを取り付ける必要があるからです。
このビスが、壁に穴が開いてしまう原因の1つです。
ビスの代わりに専用のアタッチメントを用いることで、穴を開けずに設置できます。
2つ目は、防犯カメラの電源を確保するときに、壁に穴を開ける可能性があるからです。
電源が防犯カメラの設置予定場所から遠かったり、防犯カメラを屋外に設置したりしますよね。
壁に穴を開けて電源を確保したくない場合は、太陽光パネル付きの防犯カメラを用意すれば穴が開きません。
3つ目は、防犯カメラをレコーダーとつなげるときに、穴を開けるからです。
撮った防犯カメラを見るためには、レコーダーが必要ですよね。
防犯カメラが屋外、レコーダーが屋内の場合、一般的には配線が必要です。
穴を開けたくない場合はエアコンダクトから配線を通すと良いでしょう。
□配線工事をせずに防犯カメラとレコーダーをつなげる方法をご紹介！
防犯カメラを設置するときに穴が開いてしまう原因の3つ目に、レコーダーの問題がありました。
防犯カメラの映像を確認するためには、レコーダーやモニターが必要です。
穴を開けずに解決する方法として、エアコンダクトから配線を通す以外にも2つの方法があります。
まずは、ワイヤレスで、防犯カメラとレコーダーをつなぐ方法です。
無線のため、配線を原因とした穴が開きません。
一方、有線と比較して、通信が安定しないことに少し心配があります。
次に、クラウドサービスで防犯カメラとレコーダーをつなぐ方法です。
撮った映像をクラウド上で保存しておくことで、スマートフォンやパソコンから映像を確認できます。
もし防犯カメラが壊れたとしても、それまでに保存された映像は確認できます。
□まとめ
この記事では、防犯カメラの設置の際に壁に穴を開けない方法をご紹介しました。
壁に設置するときはアタッチメントを用いたり、電源を確保するときは電源不要の防犯カメラを用いたりしましょう。
また、防犯カメラをレコーダーとつなげるときは、エアコンダクトやワイヤレスを活用しましょう。