防犯カメラを設置するとき、屋外か屋内かで気になることが異なりますよね。
屋外の場合、電源をどうすれば良いのでしょうか。
この記事では、屋外に防犯カメラを設置する場合に電源はどのように確保したら良いかをご紹介します。
防犯カメラに関してお困りの方は、ぜひお役立てください。
□屋外に防犯カメラを設置する場合に電源はどうすれば良いのか?
屋外の防犯カメラの電源を確保するには、屋内コンセントから引き込む方法があります。
その引き込む方法は、主に3つあります。
1つ目は、壁に穴を開ける方法です。
一般的なケーブルが使用できたり、使いやすい所に穴を開けられたりするメリットがあります。
ただ、工事の費用がかかってしまうデメリットがあります。
2つ目は、ドアや窓の隙間から引き込む方法です。
壁に穴を開けずに電源を確保できるメリットがあります。
ただ、開けたり閉めたりすることの多いドアや窓から引き込んでしまうと、ケーブルが劣化しやすいデメリットがあります。
3つ目は、エアコンダクトから引き込む方法です。
これは室外機とエアコンがつながっている所を使う方法です。
メリットとして、工事が不要であることが挙げられます。
ただ、場所が限定的なため、ケーブルの長さがある程度必要です。
□防犯カメラには電源が不要のものがある?
屋外の防犯カメラの電源を確保するには、電源が不要な防犯カメラを導入する方法もあります。
電源が不要な防犯カメラの種類は、主に3つあります。
1つ目は、電池で稼働する防犯カメラです。
メンテナンスの必要があまりないメリットがあります。
防犯カメラによって異なりますが、電池交換が半年に1回程度必要です。
2つ目は、太陽光パネルで稼働する防犯カメラです。
防犯カメラの購入費用以外に、費用があまりかからないメリットがあります。
ただ、電力を浪費しないために、動作を検知したときのみに稼働するタイプの防犯カメラが多いデメリットがあります。
また、防犯カメラとは少し異なりますが、トレイルカメラも防犯に適しています。
このカメラは、もともと動物の調査に使われるカメラであるため、屋外や暗闇の撮影に強いと言えるでしょう。
□まとめ
この記事では、屋外に防犯カメラを設置する場合に電源はどのように確保したら良いかをご紹介しました。
屋内コンセントから引き込む方法と電源が不要な防犯カメラを選ぶ方法があります。
この記事を参考に、ご自宅に合う防犯カメラを見つけていただけると幸いです。