防犯カメラにはたくさんの種類があるため、選ぶのが難しいですよね。
ここでは、防犯カメラの種類を形状や機能の違いからご紹介します。
□形状から防犯カメラの種類をご紹介します!
まずは、形状から防犯カメラの種類をご紹介します。
1つ目の形状は、バレット型です。
壁から飛び出るような形状のため、目立ちやすいことが特徴です。
存在感があるため、威嚇としても使えます。
主に屋外用です。
2つ目の形状は、ドーム型です。
防犯カメラがどの方向を向いているかが分かりにくいことが特徴です。
丸みを帯びているため、威圧感は少なめです。
屋外用と屋内用の両方があります。
3つ目の形状は、ボックス型です。
箱から飛び出るような形状で、バレット型よりも小ぶりであることが特徴です。
主に屋内用です。
□機能から防犯カメラの種類をご紹介します!
次に、機能から防犯カメラの種類をご紹介します。
1つ目は、音声録音機能です。
レコーダーや、防犯カメラ内部のマイクで音をひろいます。
2つ目は、逆光に対応できることです。
白飛びが心配な場所の撮影に適しています。
近しい機能として、ワイドダイナミックレンジ機能があります。
これは、明暗差の大きい場所でも、明るさを調整してくれる機能です。
3つ目は、防水機能です。
屋外に設置する場合は、この機能があれば安心です。
防塵対応のものもあります。
4つ目は、赤外線照明付きデイナイト機能です。
これは、日中はカラー撮影で、夜間は白黒撮影が可能な機能です。
5つ目は、全方位に対応できることです。
死角があまりないため、台数削減の効果があります。
6つ目は、人感センサー機能です。
温度で人を検知できる機能で、人を検知していない間は録画しないようにできるため、データの容量を削減できるでしょう。
似た機能として、動きを検知する動体検知機能もあります。
他にも、サーモセンサー機能により、人の体温をはかる機能もあります。
7つ目は、光学ズーム機能です。
映像を拡大できるため、より鮮明に映像を確認できるでしょう。
近しい機能として、オートフォーカス機能があります。
自動で特定部分のピントを合わせてくれるため、見やすくなるでしょう。
8つ目は、顔認証機能です。
人の識別を要する場所に設置する場合に適した機能です。
9つ目は、混雑検知機能です。
感染症の拡大により、混雑を避ける必要がある場合に、この機能は有用です。
□まとめ
防犯カメラの種類を形状や機能の違いからご紹介しました。
防犯カメラを設置する場所や目的から、適する種類を選びましょう。