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ダミーの防犯カメラの見分け方をご紹介!本物に見えるように工夫をしましょう!

防犯カメラには、ダミーのものがあります。
その見分け方を、ご存じの方はいらっしゃいますか。
ここでは、ダミーの見分け方から、どうすれば本物に見えるかを考えていきましょう。

□なぜダミーの防犯カメラを付けるのか

そもそも、なぜ本物の防犯カメラではなく、ダミーの防犯カメラを設置することがあるのでしょうか。

それは、何も設置しないときと比較して、ダミーであっても防犯カメラを設置することで、犯罪を抑止する効果があるためです。
軽い気持ちで、子どもがいたずらをしたり、素人の空き巣犯が家に忍び込んだりするのを防ぐのに、一定の効果があります。

また、本物の防犯カメラと比較して、ダミーであれば、確実に設置費用を抑えられます。
設置後に防犯カメラが外れなければ、修理が必要になることもないため、その分の費用も抑えられるでしょう。

□ダミーの見分け方を知って本物に見えるように工夫をしましょう!

ダミーであることがばれてしまうと、そのダミーの防犯カメラは意味をなしません。
そのため、いかにダミーの防犯カメラを本物に見えるようにするかが重要です。
本物に見えるようにするには、まずはダミーと本物の見分け方を知る必要があります。
見分け方は、以下の6つがあります。

第一に、防犯カメラが安っぽく見えると、ダミーだと気づかれます。
本物の防犯カメラは主に金属製ですが、ダミーの防犯カメラの多くはプラスチック製です。
そのため、ダミーであっても、質感にまでこだわると良いでしょう。

第二に、電気配線が無い、または途切れていると、ダミーだと気づかれます。
本物であれば、電源を確保するためや映像を保存するためには、配線が必要です。
そのため、配線のことも考慮すると良いでしょう。

第三に、防犯カメラにホコリが付いていないと、ダミーだと気づかれるかもしれません。
通電していると、静電気が発生するため、防犯カメラにホコリが付いてしまいます。
しかし、ダミーの場合は通電していないため、綺麗なままです。
そのため、防犯カメラが綺麗すぎるのは、リスクがあります。

第四に、屋内用のものが屋外に設置されていると、ダミーだとばれてしまいます。
屋内用としてよく用いられるドーム型は、屋外ではあまり使われません。
そのため、防犯カメラの形状からばれることを考慮して、ダミーの防犯カメラを購入しましょう。

第五に、防犯カメラがピカピカと目立っていると、ダミーだと気づかれる可能性があります。
防犯カメラは、その存在を知らしめることで、犯罪を抑止しますよね。
しかし、むやみやたらに目立っていると、アピールすることが目的で、本当に防犯カメラは機能しているのか疑われてしまいます。
そのため、目立ちすぎるダミーのものには、注意が必要です。

第六に、防犯カメラの設置場所が低すぎると、ダミーだと気づかれやすいです。
なぜなら、防犯カメラが間近で観察されると、本物かダミーかを見分けられてしまうためです。
そのため、人が手を伸ばしても届かないほどの高さ(地上から2.5メートル以上の高さ)に設置することをおすすめします。

□まとめ

今回は、ダミーの防犯カメラを付ける理由や、ダミーの見分け方をご紹介しました。
防犯カメラの設置をご検討中の方で、ダミーを選ぶ場合は、本物に見えるように工夫をしましょう。

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