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防犯カメラのモニターの設置場所について解説します!

防犯カメラ導入の際に、モニターの設置場所にお困りの方はいらっしゃいませんか。
モニターの設置にあたって、誰が見られるようにするか、モニターがおけるスペースはあるかなど考える必要があります。
そこで、今回は防犯カメラのモニターの設置場所と、テレビがモニター代わりになるのかを解説します。

□防犯カメラのモニターはどこに設置する?

防犯カメラはモニターの映像を観ながら、マウスを使って操作します。
一方で、防犯カメラのモニターは、テレビのように棚や机の上に設置するだけではなく、壁掛けや天吊りで設置することも可能です。
そのため、様々な設置目的や状況に柔軟に対応できます。

常に監視する目的で防犯カメラを設置するのであれば、レコーダーを操作する場所の横にモニターを設置するのが一般的です。
保育園や幼稚園などの事務所の多くが、この設置方法をとっています。

犯罪抑止効果をより高めたいという目的で防犯カメラを設置するのであれば、カメラに映る場所からあえて見える位置に設置するのがおすすめです。
この方法は、エレベーターホールやマンションのエントランスでよく使用されます。

モニターを設置する場所がない場合、またプライバシー保護の観点からモニターを隠す場合は、モニター専用の収納ボックスを設置することもできます。
街頭の防犯カメラや管理人室のない場所で使用されます。

□テレビは防犯カメラのモニター代わりになるのか?

防犯カメラの端子の規格が適合すれば、テレビをモニターとして使用できます。
また、テレビ番組と同様に、録画もできます。
一方で、テレビ番組を視聴中に、防犯カメラが作動してしまうので、邪魔に感じてしまうかもしれません。

HDMI端子、DVI端子、VGA端子、BNC端子のいずれかがテレビに付いていて、正常に作動すれば、防犯カメラと接続できます。
また、現在VGA端子よりHDMI端子のほうが主流です。
HDMI端子とDVI端子は一部互換性がある一方で、HDMI端子は長距離伝送が難しく、DVI端子は伝送された映像が高画質であるなど、それぞれの端子にも特徴があります。

テレビの接続端子が設置場所・目的に合うかを、接続前に調べておきましょう。

□まとめ

今回は、防犯カメラのモニターの設置場所について紹介しました。
モニターの設置場所を工夫することで、より防犯効果を高められます。
またテレビもモニター代わりになるので、モニターの費用を省ける場合があります。
当社では、無料現地調査も行っておりますので、ぜひお問い合わせください。

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