皆さんは「防犯カメラ作動中」と書かれているステッカーを、見たことはあるでしょうか。
よく勘違いしている方がいるのですが、実はこれは防犯カメラを設置した際に貼り付けなければならないものではなく、任意で誰が貼り付けても良いものになっています。
そこで今回はこのステッカーの効果と、種類について紹介します。
□防犯カメラ作動中のステッカーによる効果とは？
「防犯カメラ作動中」と書いてあるステッカーを貼ることで、例え防犯カメラを実際に発見していなかったとしても、ステッカーを見た人はここに防犯カメラがあると認識します。
その認識が良い効果をもたらす場合があるので、それについて2つほど紹介していきます。
1つ目は、玄関や窓に貼り付けることで効果を発揮する場合です。
不審者が建物の中に入ってくるときは、大抵玄関や窓などから侵入することが多いため、そこにステッカーを貼っておくことで、もしかしたら見られているかもしれないと思われるため、犯罪の抑止になります。
2つ目は、防犯カメラを見える位置に設置してから、更にその周辺にステッカーを貼ることです。
防犯カメラが設置されているのであれば、ステッカーは必要ないと思うかもしれませんが、万が一、防犯カメラが止まってしまっていてそれが気づかれた場合は、防犯カメラの意味を成さなくなってしまいます。
そのため、防犯カメラが作動していないときであっても、もしかしたら撮られているかもしれないと感じさせることができるので、ステッカーと防犯カメラを両方設置するのは良い方法です。
□ステッカーの種類を紹介！
防犯カメラが設置されていることを示すステッカーは、「防犯カメラ作動中」というステッカーだけではありません。
そこでここでは、ステッカーをいくつか紹介していきます。
1つ目は、赤色の「警告中」という文字に、黄色の背景を組み合わせたものです。
赤色と黄色の組み合わせはとても目立つ組み合わせなので、景観を大切にするお店には向きませんが、家やマンションには最適なステッカーです。
2つ目は、縦書きで書かれた「防犯カメラ作動中」というステッカーです。
これは、神社やお寺などの景観を崩さないように、黒い背景にくすんだ黄色で文字が書かれています。
3つ目は、「監視カメラ設置中」と書いてある上に、園児のイラストが描かれているステッカーです。
これは、文字は赤色ですが、園児のイラストが描かれていることで、威嚇効果を出すことなく、犯罪抑止ができます。
□まとめ
今回は、防犯カメラのステッカーについて紹介してきました。
防犯カメラのステッカーはあまり効果がないと思われていた方も、この記事を読んで設置を検討して頂けると幸いです。
当社は防犯カメラを専門に取り扱っているので、分からないことがありましたらぜひお気軽にお問い合わせください。