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ドーム型の防犯カメラには死角がない?メリットを紹介します!

皆さんは防犯カメラにはいくつかの種類があり、その中でもドーム型と呼ばれるタイプの防犯カメラがあることをご存じでしょうか。
ドーム型の防犯カメラとはその名の通り、ドームの形をした防犯カメラで、360度撮影できるものとなっています。
今回は、ドーム型防犯カメラの見え方や、メリットについて紹介します。

□ドーム型の防犯カメラの見え方とは?

ドーム型防犯カメラは360度撮影できると紹介しましたが、その撮影したものを映し出すディスプレイは特殊なものが必要なのかと思われがちですが、そうではありません。

しかし、360度撮影したものをディスプレイに映し出すには工夫が必要なので、どのように見えるのかについて紹介していきます。
ドーム型の防犯カメラで撮ったものは、真ん中から端に行くに連れて徐々に曲がることで、ディスプレイの中におさまっています。

このような見え方を実現させるために、最近スマートフォンにも搭載されている広角レンズなどを使って、無理やり360度の映像をディスプレイに映し出しています。

□ドーム型防犯カメラのメリットとは?

ドーム型防犯カメラのメリットは様々なものがありますが、一番のメリットは死角が存在しないことです。
ドーム型防犯カメラは先ほど紹介した通り、360度映し出せるためカメラの後ろが存在せずに、死角がありません。

そして、死角がないことによる効果として、2つの特徴が挙げられます。
1つ目は、撮られているかもしれないという緊張感を与えないことです。
この緊張感がないと、防犯カメラによる犯罪抑止は成り立たないとデメリットに感じる方も多いですが、ショッピングモールやホテルなどは防犯カメラに対する緊張感を与えたいと考えていないため、最適です。

2つ目は、ドーム型の防犯カメラを発見した犯罪者に対して、抑止力が働くことです。
おそらく、これから犯罪をしようとしている人は、目立たずとも防犯カメラを発見するでしょう。
この際にドーム型はどこを向いているのか分からず、常に見られているような感覚になるため、このような場合は犯罪の抑止になります。

また、ドーム型防犯カメラは撮影できる範囲が広範囲であることから、1台で監視できる範囲が広いため、たくさんの防犯カメラを配置する必要がなく、コスト削減にもなります。

□まとめ

今回は、ドーム型防犯カメラについて紹介してきました。
ドーム型防犯カメラにはメリットが多いですが、設置場所を間違えるとあまり意味のない防犯カメラになってしまいます。
そのため、設置する際には機能をよく理解してから設置するようにしましょう。

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