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防犯カメラで犯人は特定できる?解説します!

近年では、街中や建物の中など非常に多くの場所に防犯カメラが設置されています。
しかし、それらのカメラを使用して犯人を見つけることは可能なのでしょうか。
今回の記事では、防犯カメラで犯人を見つけられるのかどうかや、実際に証拠を見つけられる犯罪について解説します。
ぜひお役立てください。

□防犯カメラで犯人特定はできる?

防犯カメラを使用して犯人を見つけられるのか不安に感じる方は多くいらっしゃるでしょう。

警察庁のまとめによると防犯カメラやドライブレコーダーなどで犯人がわかった事件は全事件の1割程度を占めています。
そのため、防犯カメラは犯罪を見つけ出すのに重要な役目を担っているのです。
そして、カメラの性能や画質がこれから向上したり、カメラがより普及したりすることで、犯罪の検挙数は今後さらに増加するでしょう。

防犯カメラで犯人を見つけられるのは、客観的に特定できる数字や記号、特徴がわかることが理由です。
例えば、車のナンバーや身につけている服の特徴がわかれば、犯人特定に大きく近づきます。

また、防犯カメラはそこに写った犯人を直接確認するだけでなく、犯人や事件に関わった人の足取りをたどるためにも使用されます。
事件が発生した地域のカメラを確認することによって、犯人がどこを通ってどこに行ったのかを理解できるのです。

□検挙できる犯罪について

ここからは、実際に防犯カメラを使用して見つけられる犯罪について解説します。
防犯カメラは多くの場所に設置されているため、駅や商業施設、路上などの公共の場においてはほとんどの犯罪を見つけられるでしょう。
そのため、痴漢や盗撮などのわいせつ事件や、窃盗や強盗などの人の財産に関わる犯罪、殺人や傷害などの人を肉体的に傷つける犯罪など、多くの事件において防犯カメラは事件解決に役立ちます。

特に、犯人が被害者と知り合いでない場合や、証拠品が残りにくい事件の場合においては映像や画像が非常に重要な手掛かりになります。
このように、防犯カメラは街中で発生するほとんどの犯罪に対して決め手となることが多く、重要な存在であると言えます。

□まとめ

今回は、防犯カメラで犯人を見つけられるのか解説しました。
防犯カメラは事件の犯人特定には欠かせない存在であるということが理解できたのではないでしょうか。
当社は防犯カメラの設置や修理を請け負っております。
何かわからないことや気になることがある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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