防犯カメラのよくある故障原因については、知っておく必要があります。
そうすることで、不具合が生じた場合でも対処できるので、安定した運用が可能です。
安定した運用には、防犯カメラの故障を未然に防ぐことが重要です。
そこで、今回は防犯カメラのよくある故障と防犯カメラの故障を直ぐに判明させる方法について紹介します。
□防犯カメラのよくある故障について
良く発生する故障の原因を知っておくことでいざという時に対処しやすくなるでしょう。
防犯カメラのよくある故障には3つあるので紹介します。
1つ目は、カメラ本体の故障です。
何らかの拍子に電源が切れてしまうことがあるので、まず電源が切れていないかやコンセントに刺さっているかを確認するようにしましょう。
電源トラブルの場合は、電源アダプターや電源装置の故障が考えられます。
2つ目は、レコーダーの故障です。
レコーダー自体がフリーズしている場合は、機器の再起動でフリーズを解除できることがあるので試してみましょう。
レコーダーには、データを記録する役割のHDDが内蔵されています。
このHDDの容量がいっぱいになって記録できなくなっている可能性もあります。
レコーダーの寿命は約3年と言われているので覚えておきましょう。
3つ目は、モニターの故障です。
モニターにも寿命があり、経年劣化に関する記載があるので保証書を確認するようにしましょう。
□防犯カメラの故障を直ぐに判明させる方法について
防犯カメラは、映像を記録する目的で設置しますが、故障によって記録できないと設置している効果を最大限得られません。
そのため、故障を早期発見する必要があります。
定期的なメンテナンスが重要ですが、作業者が負担に感じてしまうことがあります。
このような場合におすすめな手段がアラーム発報機能です。
アラーム発報機能は、録画機の停止や防犯カメラの信号が途絶えると利用者に通知される機能です。
しかし、防犯カメラの映像を常に見るような場合は、この機能を導入してもコストがかかるだけなので、定期的なメンテナンスをおすすめします。
基本的に、利用者にあったメンテナンス方法を利用すると良いでしょう。
□まとめ
防犯カメラの記録ができない場合は、コンセントの接触が悪いことが考えられます。
よくある故障には、カメラ本体、レコーダー、モニターに不具合が挙げられます。
故障を判明させるには、定期的なメンテナンスが重要です。
当社は、防犯カメラでも部品交換や修理対応できますので、お気軽にご相談ください。