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防犯カメラには消耗品が含まれます!修理や交換が必要な症状について紹介します!

防犯カメラには消耗品が含まれていることはご存じでしょうか。
消耗品は、時間の経過とともに劣化していきます。
この存在を知っておくことで、作動しなくなったり、録画できなくなったりする不具合にも慌てずに対応できるでしょう。
そこで今回は、防犯カメラの消耗品と修理や交換が必要な症状について紹介します。

□防犯カメラの消耗品について

防犯カメラには、消耗品であるハードディスクが内蔵されています。
時間の経過とともに劣化して時期が来れば交換や修理しなければなりません。
運用してからおおよそ3年から6年でエラーが出るようになったり、録画が止まったりといった症状が出やすくなります。
このような場合は、交換するタイミングとして捉えましょう。
また、デジタルレコーダーの内部が汚れてしまっていて交換しても回復しないケースがあるので、定期的にメンテナンスすることをおすすめします。

他にも、自分で交換や修理しようとして壊してしまうケースは少なくありません。
何か分からないことがあれば専門店に相談するようにしましょう。

□防犯カメラの修理や交換が必要な場合について

長い間運用する場合は、故障しても原因や症状が分かるようにしておくと良いでしょう。
そうすることで修理や交換のタイミングを把握しやすくなります。
そこで、修理や交換が必要な場合について紹介します。

1つ目は、運用してから3年から6年ほど経っている場合です。
消耗品であるハードディスクの経年劣化により録画できなくなると、ハードディスクを交換しなければなりません。

2つ目は、レンズのピント調整機能が故障した場合です。
ピントは、複数のレンズの組み合わせで調整します。
この時、レンズ内部は、細かな収差調整を繰り返して動作します。
この細かな調整が壊れると撮影できないので、交換や修理する必要があります。

3つ目は、レンズ内部にカビやシミで汚れてしまった場合です。
寒暖差や湿気が原因でレンズが結露します。
これによりカメラのレンズ内部にカビが生えたりシミで汚れたりします。
レンズ内部の汚れは、自分で手入れすることは難しいでしょう。

□まとめ

防犯カメラのハードディスクは消耗品で、3年から6年ほど使用しているうちに劣化していきます。
録画がうまくできない場合には、ハードディスクの故障や修理を疑ってみることをおすすめします。
また、レンズのピント調整機能やレンズ内部の汚れは、カメラを交換するタイミングと考えると良いでしょう。

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