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防犯カメラが雷で故障?そんな時に起こる症状と対処法について紹介します!

雷は防犯カメラを故障させることがあります。
それは、どのようなことが原因なのでしょうか。
防犯カメラは落雷を受けるリスクの高いシステムです。
そこで今回は、雷による防犯カメラの故障原因と防犯カメラが映らない時の症状と対処法について紹介します。

□雷による防犯カメラの故障原因とは?

落雷の被害は、巨大なエネルギーを持つ電撃が原因です。
防犯カメラはこの電撃によって内部回路やケーブルを損傷します。

近年の防犯カメラは設置数が増加しており、それに伴って高性能化や小型化などの開発が進んでいます。
そして、この開発が進むにつれて防犯カメラ本体と監視する部屋が離れる傾向があります。
これにより防犯カメラがどこでも設置できるようになりました。
防犯カメラの「設置数の増加」と「どこでも設置しやすくなったこと」で落雷による被害が増加しました。

□防犯カメラが映らない時の症状と対処法とは?

*防犯カメラが映らない時の症状

1つ目は、異音が発生していることです。
防犯カメラやレコーダーから鳴らないような音や異常なブザー音が発生している場合は、販売店に確認するようにしましょう。

2つ目は、異臭が発生していることです。
防犯カメラは落雷や一斉停電などが原因で強力な電圧による故障の恐れがあります。
焦げた臭いが発生している場合は熱いことがあるので注意しましょう。

3つ目は、異常な熱が発生していることです。
通常の防犯カメラは、精密機械なのである程度の熱が発生しますが、触れられない程熱くなりません。
そのため、触れないくらい熱い場合は、壊れていると判断して良いでしょう。

*防犯カメラが映らない時の対処法

1つ目は、機器を再起動することです。
何らかの原因による不具合は、再起動で復旧することがあるので一度試して見ましょう。

2つ目は、機器を初期化することです。
機器内部の不具合は、初期化で復旧することがあります。
初期化には、設定の初期化と工場出荷時の状態にする初期化の2パターンあります。
設定の初期化を試して直らない場合に工場出荷時にする初期化を試しましょう。

3つ目は、機器をアップデートして最新版にすることです。
防犯カメラの映像が映らない場合は、アップデートすることで復旧することがあります。
アップデートする方法は、販売店に問い合わせると良いでしょう。

□まとめ

防犯カメラは、落雷の巨大なエネルギーの電撃によって内部回線やケーブルを損傷します。
防犯カメラに映らない症状は、異音や異臭、異常な熱があります。
対処法は、機器の再起動や初期化、アップデートすることです。
当社は、防犯カメラの修理や保守などに対応できます。
防犯カメラでお困りの際は、当社にご相談ください。

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