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常時録画できる防犯カメラの特徴は?屋外の防犯カメラを選ぶポイントを紹介します!

屋外の防犯カメラで常時録画するには、いくつか守っておいた方が良いことがあります。
また、防犯カメラの性能だけでなく保存方法についても知っておくことが大切です。
そこで今回は、屋外で常時録画できる防犯カメラを選ぶコツと記録媒体について紹介します。

□屋外で常時録画できる防犯カメラを選ぶには?

1つ目は、動作温度範囲を確認することです。
防犯カメラは作動できる温度の範囲が決まっています。
一般的なカメラは−10度から50度まで設定されていますが、屋外に設置する場合は動作温度範囲が広いものを選択しましょう。

2つ目は、機能性を確認することです。
屋外で常時録画するには防塵性や防水性、耐衝撃性に優れたものを選択しましょう。
この防塵や防水はIPというコードで等級が分かるので優れたものがおすすめです。

3つ目は、雷対策することです。
雷対策として有効な手段は避雷針を設置することです。
この避雷針は落雷から機械の故障を防ぎます。
また、防犯カメラに内蔵するタイプも存在するので雷対策として有効です。

□録画するにはどのような記録媒体があるのか?

1つ目は、SDカードです。
SDカードは防犯カメラに内蔵する記録媒体です。
内蔵されているので取り扱いが簡単ですが、容量が少なく長期保存に向いていません。

2つ目は、HDD(ハードディスク)です。
HDDは防犯カメラに外付けするタイプの記録媒体です。
価格が安く長期録画に適していますが、サイズが大きいという特徴を持ちます。

3つ目は、SSD(ソリッドステートドライブ)です。
HDDと同様に外付けするタイプの記録媒体ですが、半導体を用いており耐久性が高く消費電力が少ないという特徴を持ちます。
HDDよりも高い性能であるため、価格が高いという特徴を持ちます。

4つ目は、クラウドです。
クラウドとは防犯カメラで撮影した映像をインターネットで保存することです。
インターネット上で保存するので録画装置が不要で遠隔から映像データを確認できます。
ただし、録画するにはインターネットに接続する必要があり、回線が切断されると録画が停止します。

□まとめ

屋外で常時録画するには動作温度範囲や機能性、雷対策することが大切です。
また、防犯カメラだけでなく記録媒体も気にすることが大切です。
SDカードやHDD、SSD、クラウドなどの保存方法があり、屋外の場合は容量を気にしなくて良いクラウドがおすすめです。
当社は防犯カメラを取り扱うのでお気軽にご相談ください。

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