コンテンツへスキップ

防犯カメラの設置方法とは?自分で設置する手順を解説します!

防犯カメラは個人でも業者に頼んでも設置できます。
しかし、自分で設置する方法や業者に頼むメリットがわからない人も多くいるでしょう。
そこで、今回は自分で設置する方法を解説しつつ、業者へ依頼するメリットもご紹介します。

□防犯カメラの2つの設置方法を解説します!

*業者へ依頼する

防犯カメラを複数台設置する場合や、屋外、会社に設置する場合には業者へ依頼することが一般的です。
なぜなら、上記の例で挙げたものは配線や設置位置などの判断が個人でするには難しい場合があるからです。
業者へ依頼することで、防犯カメラの種類や設置位置について相談できることが大きなメリットとして挙げられます。
また、その種類や設置位置によって撮影範囲は大きく変化し、より防犯性の高い防犯カメラの利用が可能になるでしょう。
しかし、取付費用や工事日程を決める必要があるというデメリットがあります。

*個人で設置する

自宅用や配線がいらないタイプの防犯カメラを導入する場合には、工事不要で比較的簡単に設置することが可能なものもあります。
そういった場合では、個人で設置することで取付費用も削減できます。
しかし、設置方法やその位置によっては、防犯効果を思うように得られない場合もあるというデメリットがあります。

□自分で防犯カメラを設置する手順とは?

まずは、設置に必要となる道具を準備します。
道具の多くはホームセンターでもそろえることができます。

道具の準備ができると配管の設置を行います。
配管はケーブルを保護するために使用します。
そのため、配管の中にケーブルを通してから、配管を設置位置に配置し、サドルという留め具を使って壁に固定していきます。

その後、設置位置にカメラを固定して、カメラとケーブルをつなぎます。
この際に、ジョイントボックスと接続ナットを使います。
ジョイントボックスとはケーブルの接続部分を収納する箱のことで、接続ナットとは配管とジョイントボックスの結合に使うものです。
つなぐ際に水に濡れることに気を付けて、ジョイントボックス内でカメラとケーブルをつなぎます。

それが完了すると、今度は配線を屋内に引き込む作業に移ります。
窓やドアなどの隙間からの配線を可能にするケーブルやエアコンダクトを利用することで、壁に穴を空けずとも、屋内に配線を引き込むことができます。

その作業が終わると、映像が映るかどうかの確認を行い、問題がなかった場合には終了となります。

□まとめ

今回は自分で設置する方法を解説しつつ、業者へ依頼するメリットをご紹介しました。
設置位置やその目的によって、設置の難易度が異なります。
自分に最適な方法を選択して、防犯カメラを設置することが良いでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です