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防犯カメラが撮影できる範囲はどのくらい?死角をなくす設置場所のポイントについても解説します!

普段コンビニや商業施設で目にすることの多い防犯カメラですが、撮影範囲がどのくらいか気になりますよね。
実際に設置する際にも、撮影範囲がどのくらいか知られていないことも多々あります。
今回は、防犯カメラの撮影範囲と死角をなくすための適切な設置場所を解説します。
防犯カメラの設置を検討中の方はぜひご覧ください。

□防犯カメラの撮影範囲はどのくらい?

不審者や犯罪者を特定したり、ペットの安全を守ったりするために防犯カメラは普及してきました。
そして、近年の防犯カメラの性能は向上してきています。
しかし、防犯カメラを設置しただけでは安心してはいきません。
撮影範囲がどのくらいか把握した上で、より効果的な位置に設置することが大切なのです。

防犯カメラの撮影範囲を知るために重要なものが焦点距離です。
防犯カメラはタイプによって撮影できる範囲が異なります。
一般的には、屋内に設置するタイプのものは近距離用である可能性が高いです。
そのため、長距離撮影には向いていないです。

長距離撮影が向いているのは屋外タイプのカメラです。
屋外タイプのものは、少なくとも屋内タイプのものよりも長距離撮影に向いているでしょう。

□死角をなくすために!防犯カメラの適切な設置場所について

大半の防犯カメラはできるだけ遠くを見渡すために天井近くに設置されることが多いです。
そして、周辺の空間全体を見下ろす形で映像を記録しています。

ただし、このように設置した場合には防犯カメラの真下が死角になってしまいます。
では、死角をカバーするためにはどうすれば良いでしょうか。
この場合は、防犯カメラの真下に映すように防犯カメラをもう一台設置すると良いです。

そして、死角を気にするあまり他の要素を配慮できなくなってはいけません。
よくあるのが、棚の影などの死角です。
見落としがちですが、気を遣う必要があります。

また、そもそもの防犯カメラ自体のスペックとして「ドーム型」のカメラは比較的撮影範囲が広いです。
そのため、極力死角が少なくて防犯性が高いカメラを設置したい際にはドーム型レンズを検討すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、防犯カメラの撮影範囲と死角をなくすための適切な設置場所を解説しました。
防犯カメラの撮影範囲はタイプによって異なります。
求めている効果が発揮できるタイプを選択することが大切です。
また、設置する際には死角をなくすために、防犯カメラの真下にもう一台防犯カメラを設置するとベストでしょう。

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