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ベランダに防犯カメラを設置して侵入を防ぎましょう!設置する際の注意点についても解説します!

近年の防犯カメラの普及率は年々増加しています。
その設置場所は公共施設やコンビニ、会社、住宅など多岐に渡ります。
中でも、マンションや一戸建てのベランダは防犯カメラを設置する上で押さえておきたい注意点があります。
そこで今回は、ベランダに防犯カメラを設置する意義と、注意点について解説します。

□ベランダに防犯カメラを設置する意義とは?

昨今の空き巣や強盗などの犯罪は減少傾向にありましたが、コロナ禍の影響によって増加しているようです。
犯罪を犯すための侵入経路で最も高い割合を占めるのが、「窓」です。
通常のガラスでは簡単に破壊できるため、玄関などと比較しても窓からの侵入の割合が多いのです。
ベランダにも窓がありますが、道路などに面して入れば犯罪者は侵入しやすいでしょう。

そのため、ベランダに防犯カメラを設置することは空き巣や強盗を防ぐためにも意義があります。
犯罪者の侵入経路を監視することで、犯罪者の心理に警戒心を与えることが可能です。

□ベランダに防犯カメラを設置する際の気をつけるべきこと

では、実際にベランダに防犯カメラを設置するにあたっての注意点を3つ解説します。

*許可を得て設置すること

特に、マンションなどの賃貸物件のベランダに設置を考えている方は、大家さんや管理会社に許可を得るようにしてください。
無許可で設置した場合に、近隣住民のプライバシーを侵害してしまう恐れがあります。
防犯カメラを設置する目的や範囲などを伝えて許可を得た上で、設置することが大切です。

*設置する場所について

容易に手が届かないような場所に設置するようにしてください。
低い位置に設置してしまった場合には、悪戯されたり、破壊されてしまったりする恐れがあります。
比較的高い位置であれば、そのような心配をせずに済むでしょう。
また、犯罪者の目に止まりやすいため、犯罪者の心理的に犯行に及ぶ気持ちを抑えられます。

*撮影範囲について

撮影範囲を決める際には、効果が最大化できる場所に取り付けるようにしてください。
例えば、ベランダからの侵入を防ぎたい場合にはベランダのみが映るようにしては効果が期待できないです。
ベランダへの侵入経路が確認できるような位置に設置すると良いです。
どのように侵入して、逃げていったのかまで確認できるような位置に設置すれば、防犯カメラを設置する意味があるでしょう。

□まとめ

今回は、ベランダに防犯カメラを設置する意義と、注意点について解説しました。
犯罪者の侵入経路の多くはベランダにもあるような窓からです。
そのため、適切な位置に防犯カメラを設置することが大切です。
防犯カメラの設置を検討中の方は、ぜひお問い合わせください。

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