世界の国々と比較した際に、日本は治安が良い国という印象をお持ちの方は多いでしょう。
しかしながら犯罪がゼロというわけではないです。
日々、日本中で犯罪は起こっています。
そこで今回は、犯罪者の心理を理解した上で、防犯カメラの適した設置場所について解説します。
防犯カメラの導入をお考えの方は、ぜひご覧ください。
□犯罪者の心理を理解すると防犯カメラの適した位置がわかります!
まず、犯罪者の心理として防犯カメラが設置されていることがわかっていれば犯罪を犯そうとうはしないです。
記録されることで、犯人の特定に繋がり責任追及されることがわかっているからです。
そのため、未然に犯罪を防ぐという観点だと防犯カメラを設置することによって防犯抑止効果があると言えます。
犯罪者の心理により効果的に働きかけて、犯罪を未然に防ぐためには防犯カメラを目立たせる必要があります。
犯人の視界に入れるためには、設置のアピールが肝となるでしょう。
次の項では、防犯カメラに適した場所のポイントについて3つ解説します。
□防犯カメラに適した場所について
*無防備な窓周辺に設置する
一戸建ての住宅やマンション低階層に住まれている方は空き巣が侵入する恐れがあることを念頭に置いておく必要があります。
警視庁の情報によると、空き巣の約6割が窓からの侵入となっています。
玄関よりも人目に触れず、窓は破壊することが簡単です。
そのため、窓周辺が防犯カメラが映るように設置することが重要でしょう。
*家の外に向くように設置する
家の外には庭や、駐車場の車があります。
家の中だけでなくて、そのような家の外のものが悪戯などによって被害を受けるケースもあります。
そのため、悪戯防止のためにも家の外が見渡せる防犯カメラを設置することが大切です。
*家の入り口である玄関に設置する
ドア側を向けて死角がないように設置することがポイントです。
玄関から侵入しようとする空き巣はドア鍵をサムターン回しで解錠することが多いです。
それゆえ、ドア側に向けることによって犯行の手口がわかるのです。
□まとめ
今回は犯罪者の心理を理解した上で、防犯カメラの適した設置場所について解説しました。
犯罪者は防犯カメラがあると心理的に犯罪を犯そうという気持ちは低減します。
できるだけ犯罪者にアピールできるように防犯カメラの設置場所にはこだわりましょう。
防犯カメラの導入を検討中の方は、ぜひお問い合わせください。