「監視カメラと防犯カメラの違いってなんだろう」
「監視カメラと防犯カメラの設置場所の違いは」
このような疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、監視カメラと防犯カメラの特徴と設置場所の違いについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
□監視カメラと防犯カメラの特徴の違い
＊監視カメラとは
監視カメラとは、その名の通り、人や場所を監視するためのカメラです。
犯罪の防止を目的とりした防犯カメラとは異なり、犯罪に関しては犯罪の証拠を残すことを目的とします。
また、犯罪の証拠を残すため意外にも、地震や水害などの災害を観測するためや、お天気カメラや、スクランブル交差点のライブカメラなども、監視カメラに分類されます。
また、監視カメラの特徴として、人から目立たない場所に設置されることと、サイズが小さいことが挙げられます。
＊防犯カメラとは
防犯カメラとは、こちらもその名の通り、犯罪を防ぐためのカメラです。
犯罪を防ぐために設置するものなので、もちろん犯罪が起こりやすい場所に設置します。
また、防犯カメラの特徴として、犯罪を未然に防ぐため、目立ちやすい場所に、目立ちやすい形で設置されることが挙げられます。
□監視カメラと防犯カメラの設置場所の違い
次に、監視カメラと防犯カメラの設置場所の違いを具体的にご紹介します。
監視カメラの設置場所は、先ほども説明した通り、目立たない場所でした。
また、監視カメラはその用途がさまざまであり、設置場所も幅広くなっています。
先ほど説明した場所に加え、会社のオフィスから道路など、至る所に監視カメラは設置されています。
防犯カメラの設置場所は、こちらも先ほど説明した通り、犯罪が起こりやすい場所に、目立つ形で設置するということでした。
具体的な設置場所としては、コンビニやスーパー、駅の改札、マンションのエントランスなどが挙げられます。
また、防犯カメラを設置する場合は、よりカメラの存在を強調し犯罪を未然に防ぐために、防犯カメラ設置中などのステッカーを貼るなどすると、より犯罪を防ぐ効果を発揮します。
□まとめ
今回は、監視カメラと防犯カメラの特徴と設置場所の違いについて解説しました。
監視カメラと防犯カメラの違いについて、ご理解いただけましたでしょうか。
今回の情報が、皆様のお役に立てば幸いです。
何かわからないことがあった方や、監視カメラ・防犯カメラの導入をお考えの方は、当社にご相談ください。