コンテンツへスキップ

防犯カメラは夜にはっきりと映らない?防犯カメラは2種類あります!

「防犯カメラの導入を検討しているが、夜でもはっきりと撮影できるのか」
「夜間対応型の防犯カメラの種類を知っておきたい」

防犯カメラに関して、このようなお悩みをお持ちの方はたくさんいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、夜間対応型の防犯カメラの種類と、設置する際の注意点をご紹介します。

□夜間対応型の防犯カメラには2つの種類があります!

夜間対応型の防犯カメラには、「微光監視型」と「赤外線暗視型」の2種類があります。
以下より、それぞれの特徴について解説します。

「微光監視型」は、その名の通り、微量の、わずかな光を頼りにして撮影する防犯カメラです。
わずかでも光が撮影範囲に入っていると、その光を元に映像を撮影できます。
逆にいうと、光が一切ない場所では、撮影できません。
マンションのエントランスや、コンビニの駐車場などに設置すると良いでしょう。

「赤外線暗視型」は、赤外線で暗闇の中を撮影する防犯カメラです。
赤外線を用いることで、光が一切ない暗闇の中でも撮影が可能となります。
電気をつけていない倉庫や、街灯のない場所などに設置すると良いでしょう。

また、赤外線暗視型の防犯カメラは、一般的には撮影された映像は白黒ですが、近年はカラーで撮影できるものも出てきています。

□夜間対応型の防犯カメラを設置する際の注意点

次に、夜間対応型の防犯カメラを設置する際の注意点を、3点ご紹介します。

1点目は、コストを理解しておくことです。
導入費用で見ると、赤外線暗視型の方が、微光監視型よりも安くなっています。
しかし、ランニングコストを比較すると、赤外線暗視型は、赤外線ライトを定期的に交換する必要があり、その費用が発生するといった特徴があります。

2点目は、赤外線暗視型を選ぶ場合は、赤外線の照射距離に気をつけることです。
赤外線の照射距離は、通常20〜30mとなっているため、撮影範囲がその距離以内になるようにカメラを設置しましょう。

3点目は、防犯カメラの周りにステッカーなどを貼ることです。
防犯カメラはそもそも、犯罪の防止をするためのカメラです。
犯罪の証拠を残すことも重要ですが、カメラを設置している旨を伝えるステッカーを貼るなどして、犯罪を未然に防ぎましょう。

□まとめ

今回は、夜間対応型の防犯カメラの種類と、設置する際の注意点をご紹介しました。
今回の情報が、皆様のお役に立ったならば幸いです。
何かわからないことがあった方や、防犯カメラ・監視カメラの導入をお考えの方は、当社にご相談ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です