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防犯カメラを設置する意味とは?設置しても犯人が捕まらないことはあるのか?

今回は防犯カメラを設置する意味について、設置しても犯人が捕まらない場合についてご紹介いたします。
防犯カメラを設置する意味には、犯罪抑止効果を高める以外にもあります。
防犯カメラをお考えの際は、ぜひ参考にしてくださいね。

□防犯カメラを設置する意味について

防犯カメラを設置する意味には、何が挙げられるでしょうか。
防犯カメラを設置するのには3つの意味があります。

1つ目は、カメラの存在により、犯罪抑止効果を高めることです。
防犯カメラの存在に気づいた犯人は、捕まるリスクが高いと考えます。
そのため、犯罪を未然に防げる可能性が高いです。

2つ目は、セキュリティ対策をしている安心感を与えることです。
建物の外側の目に触れる部分に防犯カメラのステッカーを貼ったり、周辺住民にも分かるように設置したりすることで、心理的に安心感が生まれます。

3つ目は、犯人を特定するためです。
万が一犯罪行為が起きた際に、防犯カメラの映像は犯人を特定するための重要な証拠になります。
そのため、何も証拠がないよりは有利です。

□防犯カメラを設置しても犯人が捕まらないことはあるのかについて

防犯カメラを設置していても、重要な証拠としては不十分な場合があります。
例えば、解像度が低くて人物を特定できない、夜間は暗くて映りが悪い、ノイズや画像が途切れてまともに確認できないなどの問題が起こります。

また、狭い範囲のみを写していたり、死角が生まれていて犯人の顔や犯行場面が映っていなかったりするような問題が挙げられます。
これらの場合では不確かな状況として、警察の捜査でも不十分な証拠として扱われてしまいます。

ただ、日本において防犯カメラやドライブレコーダーの画像によって犯人が特定できた事例は全体の約12パーセントに及び、検挙数は年々伸びています。
アナログ画像から顔や車のナンバーを割り出す技術が進歩し、警察内でも防犯カメラの情報を素早く解析できる体制が整っているため、カメラ自体の機能性が高くなくても対応可能です。
防犯カメラを設置する際は場所や用途を考えつつ、予算に合わせて機能面があるカメラを選ぶと安心です。

□まとめ

今回は防犯カメラを設置する意味と、設置しても犯人が捕まらない場合についてご紹介いたしました。
当社では、お客様のニーズに合わせた防犯カメラをご提案いたします。
wi-fi対応、屋外夜間対応、顔認証システムつきのものなど豊富にございます。
防犯カメラの設置をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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