「工場に防犯カメラを設置しようと考えているが、どんなメリットがあるのか知りたい」
「工場に防犯カメラを設置するときに知っておくべきポイントを知りたい」
このようにお考えの方に今回は、犯罪防止以外の防犯カメラの設置理由と工場に設置する際のポイントをご紹介いたします。
□工場に防犯カメラを設置する犯罪防止の理由
工場に防犯カメラを設置する理由は6つあります。
1つ目は、製品の品質管理に役立つ点です。
製造工程をカメラで監視することで、製品の細かいところまで確認できます。
これにより、品質を基準以上に保てます。
2つ目は、衛星管理の徹底ができる点です。
万が一事故が発生した場合や異物混入などの事件が起きた際に、問題が起きた時間と原因を特定できるため、品質管理において大いに役立ちます。
3つ目は、従業員の様子を確認できる点です。
生産ラインだけでなく従業員がルールを守って仕事をこなせているか、作業効率を上げるためにはどうすればいいか考えることに大いに役立ちます。
4つ目は、防犯対策に役立つ点です。
盗難、不審者の侵入、機密情報の持ち出しなどの犯罪を防げます。
インターネットにつながっているカメラであれば、時間や場所に縛られずに遠隔操作で工場の様子を確認が可能です。
5つ目は、事故を防止できる点です。
防犯カメラの映像があれば、従業員の作業工程で危険がないかどうかを確認できます。
6つ目は、24時間稼働している生産ラインを監視できる点です。
深夜帯や早朝など従業員が少ない時間帯でも、遠隔で簡単に工場内の様子を確認できます。
□工場・倉庫内の防犯カメラ設置ポイント
工場、倉庫内に防犯カメラを設置するポイントは3つあります。
1つ目は、目立つところに設置することです。
防犯カメラは隠すのではなく、いかに存在感を出すか考える必要があります。
工場内へ入る経路、裏口、内部の死角に設置すれば、防犯効果が期待できます。
2つ目は、夜間に対応したカメラを選ぶことです。
特に外に設置したカメラの場合、死角が多いです。
また、ホコリや雨の影響ではっきり映らない場合があるため屋外用にはディナイト機能がついたカメラがおすすめです。
3つ目は、広範囲を高い解像度で撮影することです。
敷地が広い工場では被写体が小さくなってしまうため、細かい部分もはっきり映る高い解像度のものと、首ふり機能がついたカメラがおすすめです。
□まとめ
今回は犯罪防止の防犯カメラを設置する理由とポイントについてご紹介いたしました。
当社では、場所と環境に最適な防犯カメラを提案いたします。
工場へ防犯カメラの設置を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。