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屋外にコンセントが無いとき防犯カメラはどうすれば良い?2つの方法をご紹介!

今回は、屋外にコンセントがない場合の2種類の対処法をコンセントの増設と電源不要の防犯カメラに分けてご紹介いたします。
防犯カメラをお考えの際は、ここでご紹介する2つの対策を参考にしてくださいね。

□コンセントの増設について

コンセントの増設には、どのような方法があるのでしょうか。
屋外にコンセントを作るには、2つの方法があります。

1つ目は室内のコンセントから屋外のコンセントへ電流を分岐させる方法です。
工事が比較的簡単にできるため、費用が安くすみます。

ただし、設置できる場所が限られることがデメリットとして挙げられます。
また、1つの回路を使うためブレーカーが落ちやすくなるので注意してくださいね。。

2つ目は分電盤から屋外コンセント用に新しく電源を配線する方法です。
新しい配線を引くと、既存のコンセントから電源をひくよりも費用がかかります。
また、配線方法によっては配線が見えてしまう可能性が高いので注意しましょう。

ただし、新しいコンセントを作れるためブレーカーが落ちる心配がないことは最大のメリットです。
電流分岐工事の費用相場は約2万円、新しく配線をつくる場合は約4万円かかります。
分岐工事は追加作業がかかる場合が多いため、多めに費用を見積りましょう。

□電源不要の防犯カメラについて

電源不要の防犯カメラは主に、電池式、ソーラーパネル式、トレイルカメラ式の3種類あります。
電源不要の防犯カメラであれば、自分でも簡単に設置できるのが魅力です。

メリットは壁に穴をあける必要がない、配線がいらない、初期コストを下げられるといったものがあげられます。
デメリットは電池の交換やソーラーパネルの場合はパネルの上に汚れがたまらないように掃除する必要があることです。

また、防犯カメラそのものを盗まれてしまう可能性があるので注意しましょう。
防犯カメラはレコーダーに撮影データを保存します。

しかし、電源不要の防犯カメラの場合はカメラ自体に記録しているため、カメラを盗まれてしまうと証拠が残りません。
初期コストを抑えたいとき、常時録画をする場合、ダミーではなく本物を使い、より防犯性を高めたい場合にはおすすめです。
予算や用途にあった防犯カメラを購入しましょう。

□まとめ

今回は屋外にコンセントがないとき防犯カメラはどうすれば良いのか、2つの方法をご紹介いたしました。
当社では、お客様のご要望や用途に最適な防犯カメラをご提案いたします。
お店、オフィス、建設現場などに防犯カメラの導入をご検討方、ぜひ当社へお気軽にご相談ください。

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