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窓越しでも防犯カメラは使えるかを解説します!

防犯カメラの設置場所を考えていると、窓越しでも使えたら便利だと思うことがありますよね。
動体検知機能付きの防犯カメラがありますが、窓越しでも機能するのでしょうか。
この記事では、窓越しでも防犯カメラの動体検知機能は使えるのかを解説します。
また、夜間かつ窓越しの場合は、映像が綺麗に映るのかも解説します。

□窓越しでも防犯カメラの動体検知機能は使える?

動体検知機能は、窓越しでも使えます。
そもそも、動体検知機能とは、防犯カメラに付いているセンサーが、何か動くものを捉えると防犯カメラが起動する機能です。
そのため、窓越しであっても動くものがあれば、防犯カメラが稼働します。

似た機能に、人体感知センサー機能があります。
この機能は、人体や動物などが発する熱や赤外線の変化を読み取り、反応するセンターです。
そのため、センサーと人の間に障害物があり、熱や赤外線の変化が読み取れない場合は反応しません。
つまり、人体感知センサーは、窓越しでは使えません。

□夜間は窓越しで撮影すると綺麗に映りにくい?

夜間の場合、防犯カメラの映像は窓越しでも綺麗に映るのでしょうか。
夜間の撮影方法として、赤外線LEDやホワイトLEDを搭載している防犯カメラの特徴を解説します。
そして、それらが夜間でも窓越しの撮影が可能かを解説します。

*赤外線LEDを搭載している場合

赤外線LEDを搭載している防犯カメラは、照射しているときは白黒で映されます。
赤外線LEDをたくさん搭載していると、その分、明るい映像が映し出されます。
ただし、必要以上に数が多いと、反対に対象物が見えづらくなってしまいます。

そして、夜間は窓越しで撮影すると、映像が白飛びしてしまう可能性があります。
そのため、防犯カメラの映像は綺麗に映りにくいでしょう。

*ホワイトLEDを搭載している場合

ホワイトLEDを搭載している防犯カメラは、それを照射することで、夜間でもカラーの映像が映し出されます。
距離は、約5メートル先まで確認できるでしょう。
しかし、赤外線LEDと同様に、窓越しで撮影すると、映像は白飛びしてしまう可能性があります。

□まとめ

今回は、窓越しでも防犯カメラの動体検知機能は使えるのかを解説しました。
窓越しでも動体検知機能は使えますが、人体感知センサー機能は使えません。
また、夜間かつ窓越しの場合は、映像が綺麗に映るのかも解説しました。
赤外線LEDやホワイトLEDが搭載されていても、この条件下では白飛びする可能性があります。

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