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監視カメラの記録時間はどれくらい?適切な保存期間について紹介します!

監視カメラは、ある条件によって記録時間や保存期間が大きく変化することはご存じでしょうか。
これらは、容量や機能によって左右されます。
また、監視カメラの保存期間は設置する場所や目的によって変化します。
そこで今回は、監視カメラの記録時間の目安と保存期間について紹介します。

□監視カメラの記録時間や保存期間の目安について

1つ目は、HDD(ハードディスク)の容量です。
HDDとは、内蔵されて録画した映像を保存するための小さなチップです。
このHDDの容量によって録画時間の長さが左右され、容量が大きいと長時間の記録が可能です。
容量と記録時間は、2TBで約7日間、4TBで約14日間、8TBで約21日間ほどが目安なので、設置する監視カメラの状況で判断すると良いでしょう。

2つ目は、監視カメラの設定です。
録画器に用いたHDDによって録画時間が決定されます。
複数のカメラを設置すると、その容量のカメラ毎で分けることになります。
つまり、カメラの数によって録画時間が変化します。

高画質やフレームレートの場合は、たくさん容量を用いるので録画時間は減ります。
フレームレートとは、1秒間に何コマの画像を撮れるか決める数値です。
そのため、フレームレートを大きくすることでスムーズな映像になりますが、保存できる時間が短くなります。

3つ目は、監視カメラの機能です。
監視カメラの種類によってレコーダーの対応機種が異なるため、同じ条件でも動画の保存期間が変化します。
効率の良い圧縮方法は、デジタル圧縮方式です。
これにより長時間の録画かつ画質向上の効果が期待できるでしょう。

□監視カメラの保存期間について

保存したデータは、何か事件が発生した時に利用します。
これらの保存した映像をいつまでそのままにしておくかは、設置する場所や目的によって変化します。
例えば、工場で異物が混入していないか確認するために設置する場合は、1年や2年といった長期間の保存が必要になるでしょう。
長期間の保存は、監視カメラとレコーダーのデータをコピーしてバックアップしておく必要があります。

□まとめ

監視カメラの記録時間や保存期間は、条件によって変化します。
その条件にはHDDの容量や機能などが挙げられます。
録画した映像を保存する期間は、工場なのか、マンションなのか、設置する場所や目的によって変わります。
当社は、監視カメラの設置や修理を行っております。
何かお困りの際はお気軽にご相談ください。

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