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ダミーの防犯カメラは逆効果って本当?ダミー防犯カメラ選びの注意点を解説します!

防犯カメラには犯罪を抑制するという役割があります。
そのため、防犯カメラの需要が高くなっています。
さらに、犯罪の抑制効果をより費用を抑えて実現するダミーの防犯カメラの需要も高まっています。
今回は、ダミーの防犯カメラで効果的に防犯対策する方法をご紹介します。

□ダミーの防犯カメラは逆効果?

ダミー用と本物の防犯カメラは一見同じに見えるため、素人の窃盗に対する効果を期待できます。
しかし、プロの窃盗に対してはあまり効果がなく、それどころか逆効果になってしまいます。
なぜなら、ダミーの防犯カメラを置くことは、本物の防犯対策がされていないと推察されてしまうからです。

ダミー用と本物の防犯カメラの違いは私たちにはわかりづらいですが、プロの窃盗犯からすると、どうしてもその本体や周りの配線の違いに気づいてしまいます。
そうなってしまうと、ダミーの防犯カメラに期待する効果を得られなくなってしまい、かえってプロの窃盗犯に防犯対策がされていない建物であると教えることになってしまいます。

□ダミーの防犯カメラの選び方と設置ポイントをご紹介!

設置場所や目的に合わせて、その役割にあったダミーの防犯カメラを他の防犯アイテムと併用することによってより効果を上げられます。

*ダミーの防犯カメラの選び方

ダミーの防犯カメラを選ぶ際に大切なことは、安価なものを選ばないことです。
それを選ぶ理由の一つに、費用を抑えて防犯効果を得たいと考える人が多いかもしれません。
しかし、安価なものを選ぶことによって、かえって逆効果になってしまう可能性があります。
ダミーか本物かを見極めるポイントに、ランプの点滅や本体の素材、レンズの有無などがあります。
安価なものは上記のポイントが本物の防犯カメラと異なっていることがあります。

*ダミー防犯カメラの設置ポイント

防犯カメラは電池式でない限り、電気配線が必要です。
また、電池式のものは電池の交換が必要であり、およそ1週間程度で交換する必要があります。
そのため、設置する場所は限られます。
その限られた場所にダミー用を設置することにより、設置場所によって見破られる可能性を低くできます。

□まとめ

今回は、ダミーの防犯カメラで効果的に防犯対策する方法をご紹介しました。
ダミー用のものであると見破られてしまうと、防犯対策がされていない建物であると推察されてしまいます。
そのため、他の防犯アイテムとともに効果的にダミーの防犯カメラを使うことをおすすめします。

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